痛風は怖い病気!激痛が起こる前に予防しよう

痛風ようそがたくさんある鍋
皆さんは、痛風という病気を聞いたことはありますか?
なんとなく痛風を発症すると激痛が走るというイメージはあるけれど、実際どのような仕組みで痛みが起こるのかを知らない方は多いはずです。

痛風とは、尿酸値の生成される量と排出される量のバランスが崩れた状態が続くことで発症します。痛風は発作が現れると激しい痛みが伴う怖い病気なんです。発症すると治療に数年かかるため、痛風になる前に予防するのがとても大事!

今回は痛風になる原因と予防についてご紹介します。

風邪が吹くだけで激痛!痛風の原因とは?

痛風の原因は尿酸値。体内での尿酸値が過剰になると、関節にたまり結晶化し炎症を起こします。
風が患部に吹きつけるだけで痛みが走ることから痛風という名前が付けられました。それほど激しい痛みがあるんです。

痛風の原因は尿酸!

身体の中にはプリン体という物質があります。プリン体が代謝されると最終的に尿酸という物質に変わります。
なんらかの原因で血液中の尿酸が高くなり、7.0を超えると尿酸血症という状態になります。この尿酸血症が長く続くと関節の中で尿酸がたまり結晶化。固まった尿酸が骨と骨の間に落下することで白血球を攻撃し、激しい痛みが発症します。これが痛風発作の仕組みです。

一度痛風になると再発しやすい

痛風発作は、尿酸値を改善しない限り何度でも発症します。
痛風の治療は、発作が治まった後尿酸値を下げる薬を服用しながら、関節で固まっている尿酸塩結晶を溶かし、高尿酸血症の改善を図ります。
尿酸値が6.0mg/dl以下の状態を5年維持する必要があるんです。

痛風は発症する前に予防することが大切

痛風が発症すると激痛が起こり、治療には長い年月が必要でとても厄介な疾患。
しかし予防するのはとても簡単。今から自分でできる対策をたて、痛風にならない生活を送りましょう。

食事はバランス良く!

痛風のもともと原因はプリン体が原因です。プリン体は、あん肝、レバー、白子、牛肉ヒレ、えびなどといった動物性食品に多く含まれます。魚や肉ばかりの偏った食生活は痛風になるリスクをたかめるため注意が必要です。

またプリン体は水溶性なため水に溶けやすい性質を持っています。鰹節や煮干しを使っただし汁には、プリン体が多くとけだすため気を付けましょう。

プリン体カットでも飲み過ぎはNG

最近プリン体カットのビールや発泡酒が多く発売されています。尿酸値が高くてもこれならいくらのでも大丈夫と勘違いされている方はいませんか?
実はアルコール自体に尿酸値を上げる効果があるため、飲み過ぎは厳禁。尿酸値が高い方は、アルコールそのものを控えるようにしましょう。