痛風の治療方法

包帯を巻いている手首
痛風の発作が治まっても、尿酸の数値が高いと何度でも痛みが起こります。痛風の治療には、高尿酸血症の改善が欠かせません。
では尿酸値を下げるために、どのような治療が効果的なのでしょうか?
それは、投薬治療と生活習慣の見直しです。この2つの方法で、高尿酸血症は治療できます。

治療薬には2つのタイプがある
痛風の発作が起きている場合、陣痛関節炎の治療から始めます。非ステロイド抗炎症薬を使用し関節炎が消失するまで投与。炎症が無くなると高尿酸血症の治療へ移るんです。

高尿酸血症の治療薬には、尿酸排泄促進薬と尿酸生成抑制薬の2つのタイプに分かれます。尿酸排泄薬は、腎臓に作用し尿酸が尿と一緒に排泄される働きを促進するお薬です。
尿酸生成抑制薬は、肝臓でプリン体が尿酸に分解されるのを抑える働きがあります。

購入酸血症の治療には、尿酸値が6.0mg/dl以下の状態を5年間維持することが重要です。長い期間継続的な治療が必要になります。

生活習慣を改善することも治療の1つ
痛風は生活習慣が大きく関わってきます。プリン体を多く含む食品ばかりの偏った食事をすると高尿酸血症になるリスクを高め、痛風の発作が起きやすいんです。1日のプリン体摂取量は400mgに抑えましょう。
また、アルコールにも注意が必要です。最近では、プリン体カットやゼロのビールが発売されています。しかしアルコール自体に尿酸値を高める作用があるため飲み過ぎには気を付けてください。
毎日2リットルの水を飲むことも痛風予防に効果的です。

医者は病状や尿酸値、過去の痛風発作の状況、合併症の有無などを調べたうえで投薬治療を行なうか判断します。生活習慣を完全し、尿酸値が低い状態を保てつことができれば治療薬からの離脱も可能です。
薬には副作用というリスクがあります。薬だけに頼るのではなく、尿酸値が上がる原因をなくすことも大切です。